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[転載レビュー] 演奏と歌声を上手く融合し、フラッグシップに迫るほどの優雅で壮絶なブラックチェリーヘッドホン「ATH-W1000X」

2014/06/26
このレビューは私、平成奇跡が通訳したので、友達のAzureimfさんから転載の権利をいただいました。














W1000Xのイヤーパッド

W1000Xのウィング

木製6.3ミニスタンダードプラグ

SONYのMDデッキMDS-JA3000で試聴



【売りとこは「女性ボーカルの艶」ではないオーテク高級ヘッドホン】

新・オーテク(*註1)とはオーテク信者に対して細かい心境に感じられる名詞であります。
嘗て一時期新・オーテクの象徴とは音楽性の大幅改変され、そして負の印象が残しておりました。
主に批判されたところはボーカルの距離感が大きく離され過ぎて感化力を欠けてる。
A2000X, A1000X, A900X, W1000Xなどの新・オーテクの主力ヘッドホンは正にそういう悪名を背負ってる張本人です。

*註1:新しいオーディオ・テクニカのこと、音は昔のオーディオ・テクニカとは違いがあります。

なお、W1000Xは前代のW1000と比べて、
仕様上元々W1000が使ってるOFC8NコイルはW1000Xの上では6Nにコストダウンされた。
素材上、W1000は北海道産アサダ桜を使いますが、
W1000Xではよく使われてるブラックチェリーに切り替えた。(こういう木材は良く高級家具の上に使われてます。)
2CHオーテク掲示板では何年罵倒され続けましたが…。

でも実W1000Xは決してW1000のダウングレード版ではありません。
この2つのヘッドホンには全く違う個性を持つ。
更に、音響性では、W1000XはW1000より優れてます。

【W1000Xの音域表現】

【音の傾向】
ややドンシャリ、中域にやや小さな凹みがあり、そしてボーカルに距離感がややあります。
しかしこの傾向はオーディオプレイヤーとアンプに左右されます。
例えば、ポータブルオーディオプレイヤーのソニーウォークマンZ1070に挿すと、
W1000Xの低域は極めて強い、そして高域はやや目立ち過ぎて刺さります。
しかしAT-HA5000に挿すとW1000Xは極めてバランスが良く、高域はまろやかで刺さらない、
低域も程よく丁度いいところです、そして中域も凹みがないし、
ボーカルの位置も遠からず中等距離のところ。
ソニーの古い据置型CDプレイヤーに挿すと、
ボーカルの位置は頭のすぐ後ろに引っ張られ、
中域はすこし目立って、低域にインパクトを感じるそして高域は明るい。

【音の特質】
W1000Xはどのプレイヤーに挿しても、まったりゆったり的な表現です。
こういう音はジャズ、女性ジャズヴォーカルにピッタリです。
W1000Xの音には強すぎる音圧がありません、でもすべての微小な音は漏らさず。
音響性良好で解像度は優秀。
高域の表現はやや優しいくて色付けがあります。
高域の伸びはW5000/AD1000PRMほどに極限的透明ではない、
でも良好な空気感を維持してます。
総合的に、W1000XはEasy listening(聞き疲れにくい)のヘッドホン、
録音の良さに対する要求は高くありません、
でもある程度いいプレイヤーだけでW1000Xの真の力を発揮できます。

【低域】
W1000Xの低域に質と量を備えてます、
でも適正なプレイヤーに挿すとW1000Xの低域の沈みはとてもいい
、反応速度は早いとは言えませんが、パワフルで勢いがいいです。
オーテクの中で低域が優秀なヘッドホン「A900XLTD」と比べて、W1000Xの低域パフォーマンス(総合音響性と音楽性)はA900XLTDより一つレベルが高いです。

【中域ボーカルと定位】
W1000Xの中域はプレイヤーに伴う変化がとても大きいです、
ポータブルオーディオプレイヤーのソニーウォークマンZ1070に挿すと中域にやや凹み、
ボーカルは比較的に遠く離れたます。
ボーカルは部屋の奥のところで歌うようなイメージで、背景に入り込みやすくて、気づかれにくいです。
でもソニーの古い据置型CDプレイヤーに挿すと、中域とボーカルはやや目立つ、
定位は歌姫が首のすぐ後ろで耳の対して歌うようなイメージです。
この場合のW1000Xのボーカルには艶があります。
オーテク自家のアンプAT-HA5000に挿すと、
W1000Xの中域は目立たないが、離れてないです。
ボーカルは背後5メートルのところでとても特別の後方定位音場を築いてます。

W1000Xの中域色付けにもプレイヤーによって大きな変化があります、
もしプレイヤーに色付けがなければ(例えばFOSTEX HP-A8に挿すと)、W1000Xのボーカルは冷静です。
でもハウジングがブラックチェリーで、ある程度のエコーを感じます。
だがFOSTEX TH900/SONY MDR-CD3000 MDR-Z1000などのモニターライクのフラグシップヘッドホンと比べたらまだ少し暖かくて近寄りです。

【高域】
W1000Xの高域は繊細でまろやか、伸びはオーテクの中で近代フラグシップの中では普通良好のレベルです。
高域のパフォーマンスは中高域のところにやや目立つ、女性ボーカルは据置型のオーディオシステムの中では「さ行の刺さり」が全くありません。
高域が得意なW1000とW5000と比べて、 W1000Xの高域は語れられるほどのところはそんなに多くありません。
しかし総合的の素質は優秀であります。

【解像度】
W1000Xの解像度は優秀、W1000より優れる。
更にA900XLTDよりやや勝る。
音の輪郭は鋭くありませんが、それでも細かい部分まではしっかり描いてくれます。

【音場】
W1000Xの音場はオーテク今までの密閉型ヘッドホンの中で最も大きくて広い。
形は楕円形で左右がやや広くて前後はやや狭い。
でも不思議なのはW1000Xの音場は後の下方向寄りで広がる、具体的いうと上のイメージ表示図のようです。
前がやや狭くて、後方がやや広くて、音場が両肩に広がる形になります。
定位能力は上横方向で明確でしっかり楽器の水平位置を判別できます。
ボーカル定位では後ろ方向です、ボーカルはいつも後ろから来るイメージです。


W1000X + HA5000

W1000X + HA5000

W1000X + HA5000, DACはFOSTEX HP-A8を使用


【FOSTEX HP-A8 + Audio-techinica AT-HA5000】

W1000XとHA5000の組み合わせは最もバランスがいい選択肢です、
極めていいバランスを持つ音域はなんの破綻もありません。
HA5000の音色は暖かくて優しい、そして色付けがあります。
このシステムでボーカルは目立たないが丁度いい感じです。
もしもう他なボーカルが得意なヘッドホンを持っていれば、
W1000Xを使うにはHA5000とW1000Xの組み合わせをオススメします。


【SONY CD Player CDP-338ESD】


W1000Xはソニーの古い据置型CDプレイヤーCDP-338ESDに挿すと音色が良くて、
女性ボーカルに艶があります。
低域はややパワフルで、音場の表現は極めていい、とってもピッタリです。
だが338ESDの高域の伸びがやや目立って
、暖かさと優しさを欠けてますので、
高域のパフォーマンスはHP-A8+HA5000との組み合わせより劣ります。

【FOSTEX HP-A8に直接挿す(GAIN 5dB)】

FOSTEX HP-A8に直接挿すと、
低域はパワフルで量があります、
高域もHA5000との組み合わせより明るいし輪郭がより聞こえます。
聴感上での解析度はHA5000より高い、
しかし中域は相対的に理性的です。
この調音は音楽演奏と映画のOST、映画鑑賞に相応しいです。

W1000 vs W1000X

W1000 vs W1000X

W1000 vs W1000X

W1000X vs W3000ANV


【W3000ANV, W1000と比べて】

(註:ここのW1000は既にHP-W2002イヤパッドに替えました。)

前代のW1000と比べて、
W1000Xの音は持って音域のバランスがいいです。
W1000の高域伸びはとても良くて貫通力はW1000Xより優れるが、
W1000は今のオーディオシステムとの組み合わせの上では高域が刺さって聞き疲れやすい。
W1000Xは相対的にまろやかて聴き疲れにくいです。

中域ではW1000がW1000Xより優れてます、
ボーカルはまるで耳の隣にあるようなイメージです。
低域ではW1000Xが大幅W1000より勝ります。
総合音響性の上、W1000Xは解析度/音場定位/分解能などでも確かリW1000より優秀です。

W3000ANVと比べて、
W3000ANVの暖かい音場はW1000Xより小さいですけど形はより立体的です。
総合解像度ではW3000ANVがW1000Xより優れます、中域でもW3000ANVのほうが厚みがあります。
この部分は主にオーテクのフラグシップしか使わないパーメンジュール磁気回路による差です。
全体的の音響性では、W3000ANVがW1000Xより高い、
よりパワフルで、より 密集で滑りいい音です
比べたら、W1000Xはより淡白です、
でも音もより自然で聴き疲れにくいです。

【まとめ】

W1000Xを購入する前で、私はHP-A8とソニーウォークマンに挿した音しか聞いたことがありません。
当時はW1000XはA900XLTDより劣ると判断したが、
でもW1000Xを入手して長い時間を掛けて鑑賞したら、
これは素質が平均でいいヘッドホンと思います。
決してフラグシップ次の高級ヘッドホンに相応しい実力を持ってると思います。

もし女性ボーカルだけで語れば、
W1000Xは確かにA900とAD2000Xより劣ります。
だが引き換えて、もっと汎用性がある全面的な音です。
だから私はなぜ欧米はW1000Xをこれだけ賞賛したのが理解できます。

もすオーテクのウッド製のヘッドホンを入手してた方には、
W1000Xは相応しい値段で入手できるオーテクのバランスがいい佳作と思います
でももし初めての中高級ウッド製のヘッドホンを入手しようと思ってそして女性ボーカルが重視するなら
、 W1000Xは相応しいプレイヤーに挿したら悪くない姿を現れます。

しかし注意すべきのは、W1000Xは適当に挿してもいい音を出せるヘッドホンではありません。
予算が限られてるなら私はソニー1998年の前の中級以上の据置型のCDプレイヤーでW1000Xをドライブすることをオススメします。

ATH-W1000X 初期ロット(ハウジングの外周に空けてある空気抜きの穴が半円です)
プレイヤー : FOSTEX HP-A8 + Audio-technica AT-HA5000
再生ソフト: Foobar2000(リアルタイムDSD64変換)、ASIO

音の傾向:
(FOSTEX HP-A8)低高音より(7-6-5-6-6)
(SONY古い据置型CDプレイヤー)バランスが良い(6-5-5-5-5)
(AT-HA5000)平均-やや低高より (6-6-5-5-6)
低域:★★★★★
中域:★★★★
高域:★★★★☆
解像度:★★★★☆
ボーカル:
(HA5000)★★★☆
(338ESD)★★★★
(Z1070) ★★☆
音場の広さ(総合):★★★★☆
音場方向:大型楕円型寄り、ボーカルは後ろ下方向寄り。音場は後ろに広がってまるで演奏会の中・前席に座ってるようなイメージ。

フィット感:★★★★
おすすめ度:★★★
コスパ:★★★☆




audio-technica ダイナミックヘッドホン ATH-W1000X
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